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地域の守り神

綾部八幡宮

綾部八幡宮は治承年中(1177~1182年)小松内府三位中将平重盛卿が丹波の国守であった時に、山城國石清水八幡宮の別宮としてこの地に勧請したと伝わっています。
八幡宮には石凝姥命が神鎮まりました聖岩があり、向かって左が男岩、右が女岩の夫婦岩で、中の2つが男の子と女の子の兄弟岩です。
女性は左の男岩を、男性は女岩を礼拝すると、一家の平和と繁栄が授けられます。
当神社にある「斎砂」は岩神様に起因しており、お屋敷のまわりを祓い清めると開運招福のご利益があるといわれています。

春季大祭
毎年4月の第1日曜日に「お田植式」を奉納します。
200年前の「米つくり」を再現するもので、綾部の民俗行事を後世に伝える貴重な文化遺産です。

秋季大祭
綾部旧町内統一のお祭りで、8つの神社で行われます。
中でも綾部八幡宮、若宮神社、二ノ宮神社、笠原神社の4つの神社の神輿が綾部の市街地内をねり歩き、市役所前広場に集まって気勢を上げます。

スポットデータ

名称綾部八幡宮
住所綾部市宮代町明知9番地
アクセスJR山陰線綾部駅より徒歩5分

アクセスマップ


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