7月のまつり
病魔・悪鬼をきゅうりに封じ込め
きゅうり封じ薬師大祭(宝住寺)
きゅうり封じの秘法は今から約1200年前、弘法大師が薬師如来の本願によって病魔・悪鬼をきゅうりに封じ込め、病を癒し自らの生命力を増進させ無病息災を得られたことが、その始まりと伝えられています。
約500年前、宝住寺の義海和尚は境外にあった薬師如来を境内に移し、薬師さんの縁日8日と、禅宗初祖・ダルマ大師の「七転八起」に因み、「起き上り薬師」として毎年7月8日に「きゅうり封じ」の秘法を勤修するようになりました。
きゅうり封じ祈祷薬師大祭は、「起き上り薬師」を祀り、無病息災・家内安全・交通安全など諸願成就を祈願するお祭りです。
ご祈祷された方には、ダルマと護符が授与されます。
スポットデータ
名称 | きゅうり封じ薬師大祭(宝住寺) |
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住所 | 綾部市味方町井上寺48 宝住寺 |
アクセス | 【バス】JR綾部駅よりあやバス上林線または、紫水が丘・京綾部ホテル線「若宮酒造前」バス停下車、南へ徒歩2分 【自動車】国道27号線「新綾部大橋」交差点手前の山手側 |
駐車場 | 有 |
電話番号 | 0773-42-1139 |
料金 | 祈祷料~3000円 |
備考 | 例年開催日:7月第3日曜日 |